5.ダイビングって、どうやって申し込むの?
ダイビングをどうやって申し込むか、いくつか方法を紹介します。
でもその前に・・・お一人様でのファンダイビングについてお伝えします。
5-1.お一人さまでも大丈夫
案外多いお一人様について。
お一人様でもファンダイビングに行ける?
結論、全然大丈夫です。
女性のお一人様も結構います。
年齢も様々。20代から40代くらいまで、いろんなお一人様がいました。
北海道から一人で来ていた20代の女性もいました。
ボートダイビングでは、ツアー中はボートの中という限定的な空間で過ごすため、みんな打ち解けて和気あいあいで過ごすかというと、案外そうでもありません。
もちろん初見で仲良くなる人もいますが、基本的には、それぞれが思い思いに過ごしてます。
遊びに来てるんですから、気楽にいきましょ(^^)/
5-2.現地のショップに直接申し込む
ファンダイビングの申し込みほうほうでは、たぶんこれが多数派ではないでしょうか?
ほとんどのショップがネットでの申し込みを受け付けています。
また、リゾートホテルだとショップを併設しているところもあるので、まずはホテルに電話してみるのもいいと思います。
また、懇意の都市型ショップがあるのでしたら、そこから現地ショップを紹介してもらうこともできます。
私は直前になってから旅行の予定を立てる事が多いのですが、そんな時はメールの回答を待っていられないので電話で申し込みます。
その方が料金の確認もしやすいし、行程の細かい質問もできますし、事前に器材を送付したい時の受取のお願いもしやすいです。
それに、電話だと現地の天気や海の状況も聞けるので、ショップとの電話で旅行の予定そのものを変更したこともありました。
電話をかける時間帯は17時頃。
日中でも待機スタッフがいるショップは気兼ねなく電話出来るのですが、ファンダイビングのガイド中はスタッフが留守になるショップも多いです。数回コールしても出ない場合は、スタッフがショップに戻る17時頃を狙って電話します。
5-3.最寄りの都市型ダイビングショップから申し込む
ダイビングショップでオリジナルのファンダイビングツアーを企画しているところが結構たくさんあります。ホームページに掲載されているので見てみましょう。
また、希望の行程を伝えれば個人ツアーをアレンジしてくれたりもします。
Cカード取得時に世話になったり仲良くなったインストラクターさんに相談してみるのも良いです。どんなファンダイビングがしたいか、宿泊の希望価格帯はどのくらいか、といった要望を伝えれば、独自にアレンジして飛行機チケットまで全て手配してくれる事もあります。
5-4.専門旅行業者のツアーに申し込む
ファンダイビングをパッケージしたツアーを販売している旅行業者もあります。
ショップの情報まで公表されてない場合があるので、こだわりたい人は事前によく調べてから申し込みましょう。
5-5.個人でダイビング旅行を計画する場合の注意点
私はダイビングに行くとき、ツアーは一切使わずに全て自分で段取ってました。
ここで気を付けなければならない点があります。
それは、『ダイビングをした日は飛行機に乗ってはならない』というものです。
ダイビングをして多少なりとも窒素が血中に溶け残ってる状態で飛行機に乗り、急激に気圧が下がった状態になると、そこで減圧症を発症するリスクがあるからです。
ダイビング講習では、ダイビング終了から飛行機搭乗まで18時間とることを推奨してます。
このため、ダイビング後の当日は飛行機に搭乗できません。
私は、夏に仕事の休みを利用して沖縄本島に4~5日のファンダイビング旅行に行くことが多かったです。
つまり、毎回1年ぶりのダイビングです。
ひどいときは2~3年ぶりだったこともあります。
そんな私が、どう日程を組んだかご紹介します。
まず、旅行1日目。
数年ぶりのダイビングの時はさすがに不安だったので、ボートダイビングの前にリフレッシュダイビングをしたいと思いました。
そこでピッタリだったのが、読谷村のジンベイザメダイビングです。
午前中に那覇に着く便で沖縄に行き、午後にリフレッシュダイビングを兼ねてジンベイザメダイビングに行きました。
2日目以降は全て、慶良間のボートダイビングです。
そして旅行最終日。
前述のとおり、ダイビングをすると飛行機に乗れません。
そこで、どうしても海に行きたかった私は青の洞窟のシュノーケルツアーに行きました。
列記すると、こんな感じです。
1日目 | AM 沖縄 那覇 着
PM ジンベイザメダイビングでリフレッシュ |
2~4日目 | 慶良間でボートダイビング |
5日目 | AM 青の洞窟 シュノーケル
PM 帰着 |
あたまおかしいですね・・・
でも、楽しかったです(*^-^*)
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